五十肩・四十肩
四十肩・五十肩は、中高年層に多く発症する肩の痛みで、日常生活や仕事に支障を与えることがあります。明確な原因は解明されていませんが、いくつかの要素が関係していると考えられています。
五十肩と四十肩の原因について
加齢によって筋肉や腱の柔軟性が低下し、肩まわりの組織が硬くなることで炎症が起こりやすくなります。
四十肩・五十肩の主な原因は次の通りです。
・加齢による影響
年齢が上がるにつれて関節や組織が変性し、肩の動きが制限されやすくなります。
・肩まわりの炎症
周囲の筋肉や腱に炎症が起こることが、症状の原因につながる場合があります。
・肩の使い過ぎや負担のかけ方
誤った使い方や過剰な負担を長期間かけ続けることも、四十肩・五十肩の発症リスクを高めます。
これらの複数の要素が重なることで、肩まわりの組織に炎症が起こり、四十肩や五十肩の症状があらわれることがあります。
五十肩と四十肩の症状について
五十肩・四十肩では、鈍い痛みや鋭い痛みが出るのが特徴で、特に夜間や肩を動かすときに強まることがあります。肩が思うように動かせなくなり、身近な動作に支障が出るため、生活の質に大きな影響を及ぼします。
・腕や肩の外側にかけて痛みが出る
・肩の動きが制限され、可動域が狭くなる
・肩の周囲が硬くなり、動かしにくさを感じる
症状の現れ方には個人差があり、体の状態やこれまでの経過によって違いがあります。そのため、正しい診断と専門的な治療を受けることが大切です。
当院では、お客様一人ひとりの症状に対応した適切な施術やアドバイスを提供致します。専門的なアプローチを通じて、四十肩や五十肩のお悩みを解決へと導くお手伝いができれば幸いです。どうぞお気軽にご相談ください。