腱鞘炎・手首の痛み
腱鞘炎は、手首や指を繰り返し使う作業を行う人や、長時間同じ姿勢で作業を続ける人に起こりやすい疾患です。
腱鞘炎の原因について
腱鞘炎とは、関節の動きを助ける筋肉と骨をつなぐ腱に炎症が生じる疾患です。その発症には、さまざまな要因が関わっています。
・繰り返し行う運動や負荷の強い動作によって、腱に大きな負担がかかること
・運動前の準備運動やストレッチ不足による影響
・デスクワークやスマホの長時間使用で、同じ部位に負荷が集中すること
・年齢に伴う腱の衰えや関節の変形、さらに関節リウマチや糖尿病などの持病が悪化すること
腱鞘炎の症状について
腱鞘炎は、関節の周囲に炎症が起こり、痛みや腫れが見られるのが特徴です。特に動かしたときに症状が悪化し、関節の動きが制限される場合もあります。
・手や指を動かす際に痛みが生じる
・炎症によって腫れや赤みが出る
・指先にしびれや違和感が現れる
腱鞘炎は、手首や指を使う作業を繰り返す人や、長時間同じ姿勢で作業を続ける人に発症しやすい病気です。症状が悪化して生活に影響が出るときは、医療機関での相談が勧められます。
当院では、お客様一人ひとりの症状に対応した適切な施術やアドバイスを提供致します。専門的なアプローチを通じて、腱鞘炎のお悩みを解決へと導くお手伝いができれば幸いです。どうぞお気軽にご相談ください。